[メイン] GM : 準備がよろしければ教えて下さい

[メイン] アロナ : 教える

[メイン] 武神 : 勿論だ やっとらしくなってきたな

[メイン] C3-PO : 教えますです

[メイン] GM : では
シャンクトゥルフ「雪の先」
出航ですわ~!!!

[メイン] アロナ : 出航だァ〜〜〜!

[メイン] C3-PO : 出港で〜〜〜す!!!

[メイン] 武神 : 出航だァ~~~!!!

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 季節は冬。日付は12月4日。
その日は、ずっと雪が降っており舞台である十二死町は雪で真っ白に染まっている。
十二死町は、そこそこの都会です。
今日、探索者たちは高校の頃からずっと友人である『先刻 雪乃』含めた全員で食事に行く予定だ。

[メイン] GM : 『先刻 雪乃』は美人で明るく、現在はネイリストとして仕事をしているらしい。
雪乃は仕事が忙しくさらに妊娠しているのでなかなか会えないが今日は久々に全員で集まれる。
雪乃の旦那さんは写メでしか観たことがないが、優しそうな人だ。

[メイン] GM : 場所は、十二死町にある居酒屋「鑑三(かんぞう)」で、待ち合わせ時間は19時。
それまでの時間探索者は好きに過ごしてよい。

[メイン] アロナ : わかった

[メイン] 武神 : だらだら過ごしているとも言えるしそうでもないとも言える
どう見えるかだ

[メイン] C3-PO : 雪乃様に会えるの楽しみでございますね〜
赤ちゃんはいつごろ産まれるのでしょうか

[メイン] GM : C3-POは<アイデア>を振れますね

[メイン] C3-PO :

[メイン] アロナ :

[メイン] 武神 :

[メイン] C3-PO : 1d100<=50 アイデア (1D100<=50) > 17 > 成功

[メイン] GM : C3-POは「よく思い出せない。雪乃はいつから妊娠してたっけ?」と疑問に感じる。

[メイン] C3-PO : こわいでございます

[メイン] 武神 : こわい

[メイン] アロナ : こわい

[メイン] C3-PO : ま、まあわたくしの気のせいでしょう
早めに待ち合わせの場所へ向かおうかR2

[メイン] アロナ : こっちも行くか

[メイン] 武神 : ワクワクしかしねぇー!
行くとしよう

[メイン] GM : わかりました

[メイン] GM : 居酒屋で全員が集合する。

[メイン] 先刻 雪乃 : 「みんな久しぶり!元気にしてた?」
現れた雪乃は、とてもお腹が大きい。

[メイン] アロナ : 「久しぶりですね!👊」

[メイン] 武神 : 「元気とも言えるしそうでもないとも言える
どう見えるかだ」

[メイン] C3-PO : ぼちぼちやっておりますです〜
雪乃様もお元気そうで何より

[メイン] C3-PO : そういえば雪乃様、不躾な質問で恐縮ですが
いつから妊娠なさっていたのでしたっけ?

[メイン] 先刻 雪乃 : 「うふふ。私は元気だよ」
「みんな知ってると思うけど、仕事が忙しくてなかなか会えなくてごめんね」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「えっと、今臨月だから…10ヵ月くらい前かな」

[メイン] C3-PO : なるほどそうでしたか!
元気な赤ちゃんが産まれるといいですね〜!

[メイン] 武神 : 「10か月か…月日の経つのは早いとも言えるしそうでもないとも言える」

[メイン] アロナ : 「目出度いですね」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「うん!生まれたらみんなに報告するね」

[メイン] アロナ : 「うわ!」

[メイン] 武神 : そういえば目星で本当にお腹が膨らんでいるかわかったりする?

[メイン] アロナ :

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 武神 : CCB<=80 情報集積体 (1D100<=80) > 89 > 失敗

[メイン] 武神 : 🌈

[メイン] アロナ : 🌈

[メイン] アロナ : こっちも振るぞ〜

[メイン] 武神 : 拙者、目が見えん

[メイン] 先刻 雪乃 : 「どうしたの武神くん?私のお腹を見て」
「やっぱり大きいと目立つ…かな?」

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] C3-PO : 光を失ったな

[メイン] 武神 : 「そうとも言えるしそうでもないとも言える 己の師に詳しく聞くがいい」

[メイン] アロナ : CCB<=90 見聞色お腹が実際に大きいか (1D100<=90) > 37 > 成功

[メイン] GM : 実際に大きいですね

[メイン] アロナ : へ〜!

[メイン] 先刻 雪乃 : 「アロナさんもどうしたの?」
きょとんとした顔で尋ねる

[メイン] アロナ : 「大きいなァ〜!って」

[メイン] C3-PO : お2人とも生命の神秘に興味津々でございますね〜
あいにくわたくしはドロイドですが

[メイン] 先刻 雪乃 : 「そうそう」
「お腹が大きいと仕事にも支障を来してさ、でもやりがいはあるんだよね~」

[メイン] アロナ : 「へ〜!」

[メイン] 武神 : 「確かネイリストをやっているという話だったな」

[メイン] C3-PO : シャレオツでございますね〜

[メイン] 先刻 雪乃 : 「うん!」
「武神くんもネイルに興味あるの?」

[メイン] 武神 : 「 勿論だ どんな感じなのだ?」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「うーん…そうだね」
「今は仕事道具を持って来てないから実践はできないんだけど…」
簡単に説明をする

[メイン] 先刻 雪乃 : 「興味あるなら今度私のお店に来てよ」
「お友達料金でいいからさ」
あははと笑いながら

[メイン] アロナ : 「へ〜!」

[メイン] 武神 : 「なるほど…それが古き武家書法度にもある、”営業努力”というやつですね」

[メイン] C3-PO : わたくしにも爪があればぜひお願いしたかったところでございますねぇ
お前もそう思うだろR2

[メイン] R2-D2 : ピポポ ピポポ

[メイン] GM : 近況報告を終え、ふと探索者たちは高校の卒業文集のことを思い出す。
探索者たちは自分が書いた卒業文集のことを思い出せるが、雪乃の文集の内容のことをどうしても思い出せない。

[メイン] 武神 : (卒業文集か…確か私はSFを描きたかったんですとか書いていたが…雪乃は何を書いていたのだ…?)

[メイン] アロナ : (👊しか書かなかったけど雪乃は何を書いたのだろう)

[メイン] C3-PO : わたくしは銀河系アウターリムの社会風俗文化について一席打ちましたが
今考えると浮いていたでしょうねえ

[メイン] アロナ : 「へ〜!」
「雪乃は卒業文集に何書きました?」

[メイン] 武神 : 「情報集積体のくせして思い出せないんで聞いてもいースか?」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「卒業文集?」
うーんと少し考えるそぶりを見せて

[メイン] 先刻 雪乃 : 「ごめんね。あんまり覚えてないや」
「私忘れっぽいから」

[メイン] アロナ : 「へ〜!」
「なら仕方ないですね」

[メイン] 武神 : 「記憶を失ったな」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「みんなは覚えてるのか…なんだか疎外感」

[メイン] アロナ : 「私は👊一つですから」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「ええ…」

[メイン] 武神 : 「お前は物事を焦りすぎる
お前もいずれ思い出す時が来よう」

[メイン] C3-PO : ずいぶん思い切った作風だったのですね…

[メイン] 先刻 雪乃 : 「うん。そうだね」
少し元気なく答える

[メイン] 先刻 雪乃 : 「あっ、私ちょっと化粧直してくるね」
そう言うと立ち上がりトイレへ向かおうとする

[メイン] 先刻 雪乃 : すると、鞄を落としてしまい中からマニキュアと口紅、CDプレーヤーが出てきます。

[メイン] 先刻 雪乃 : 「あわわ…」
慌ててCDプレーヤーを鞄に戻す

[メイン] C3-PO : おっと!こちらも落としましたですよ〜!
(マニキュアと口紅を拾って渡そうとする)

[メイン] 武神 : 「お前は物事を焦りすぎる まだまだ注意が足らぬ」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「ありがとう。C3-POくん」
マニキュアと口紅を受け取り鞄にしまう

[メイン] アロナ : 「おっちょこちょいですね」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「あはは…」
すぐに戻るからと言ってトイレへ

[メイン] GM : C3-POは口紅とマニキュアを確認したことにしますか?

[メイン] C3-PO : では確認したいですます
妊娠の件と文集の件でちょっと疑り深くなってたということで…

[メイン] GM : 鞄を落としたときに、一緒にマニキュアが出てくる。
「スノーホワイト」という名前の白っぽい色でお気に入りの色らしい。
口紅はお化粧直し用のはっきりとした赤い色。

[メイン] C3-PO : やはりネイリストだけあって爪にはこだわりがあるようですね〜
口紅も素敵なものでございます

[メイン] C3-PO : …やはり、何か変だと思っていたのは考え過ぎだったのでしょうか…?

[メイン] 先刻 雪乃 : 少ししてトイレから戻ってくる

[メイン] 先刻 雪乃 : 「ただいま~」

[メイン] アロナ : 「お帰り」

[メイン] 武神 : 「間に合ったな」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「お腹が大きいと大変だよ~」
そんなことを言いながら自分の席のほうへ

[メイン] アロナ : 「そういえばそのCDプレイヤーで何聞きます?」

[メイン] C3-PO : 先ほど大切そうになさっていましたねえ
やはり…流行りの音楽か!?

[メイン] 先刻 雪乃 : 「あっ、さっきの見えちゃったんだね」
「今時CDプレーヤー使ってるとかバレてちょっと恥ずかしいな」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「CDは骨董品屋で見つけたものだね。タイトルは分からないけど」

[メイン] アロナ : 「へ〜!」

[メイン] アロナ : 目星できる?

[メイン] GM : 鞄の中なので見えませんね

[メイン] アロナ : わかった

[メイン] 武神 : 「拙者古いものを大事にしているお前の中に勇を見た
せっかくだしここで聞いてもいースか?」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「ちょっと不気味な感じだからやめておいた方がいいと思うけど、本当に聞きたい?」

[メイン] 武神 : 「不気味って…なんだ…?」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「風の音と人の声が聞こえるんだけど、私もはじめは不気味だったけど、聞いてるうちにだんだんと安心するようになったんだ」

[メイン] C3-PO : 今流行りの環境音というやつでしょうか?
人間の方が聞かれるとよく眠れるという!

[メイン] アロナ : 「へ〜!」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「うん。そんな感じかな」

[メイン] 武神 : 「なるほど…」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「だから合わない人には合わない感じ」

[メイン] C3-PO : ではわたくしぜひ聞かせていただきたく思います
ドロイドにも何らかのいい作用があるやも!

[メイン] 先刻 雪乃 : 「あっ、C3-POくんは聞きたいんだね」
「それじゃ…」
そう言うとCDプレーヤーにイヤホンを付けて手渡す

[メイン] R2-D2 : プァァ〜…

[メイン] 武神 : 「不気味な音にも臆さず耳を傾けようとする姿 オレにとっては一番侍らしく見えるよ」

[メイン] アロナ : 「それはそう」

[メイン] GM : プレーヤーから流れてきたのは音楽ではなかった。
風を切り裂くような咆哮、それに重ねるようにして、人の声が何か気味の悪い言葉をつぶやいてる。
C3-POはかろうじてそれが英語だということが分かるが、ほとんど聞き取れない。
だがその音や声からは、はっきりとした嫌悪感を感じる。SANc(0/1d3)

[メイン] C3-PO : なあにビビってるんだR2!大丈夫さ!
(イヤホンをつける)

[メイン] C3-PO : ゾッ!?!?!?

[メイン] C3-PO : 1d100<=65 (1D100<=65) > 25 > 成功

[メイン] GM : C3-POは<英語>を振れますね

[メイン] C3-PO : 今こそプロトコルドロイドの本領発揮!

[メイン] C3-PO : 1d100<=90 英語 (1D100<=90) > 39 > 成功

[メイン] GM : 「いあ!いあ!ヨグ=ソトース!」「讃えよ」「現れたまえ」「子供」「妻」
という単語が聞き取れた

[メイン] C3-PO : こ、この音楽は本当に不気味ですねえ…
獣の叫び声と…人の声が…

[メイン] C3-PO : (聞こえた内容を2人に共有しますです)

[メイン] アロナ : わかった

[メイン] 武神 : わかった

[メイン] 先刻 雪乃 : 「…でしょ?」
「でも何度か聞いてると癒やされるんだよね」

[メイン] 武神 : 「 観測側がそれを"聞く"レベルに達してなければ認識できないということか…」

[メイン] C3-PO : クセになるというやつでしょうか…

[メイン] アロナ : 「へ〜!」

[メイン] C3-PO : そういえば雪乃様、文集に書いたことは覚えていないのは残念でしたが
何か他に楽しい思い出はありませんか?修学旅行とか!

[メイン] C3-PO : (などと話して、文集以外の記憶は問題なく残っているのか確かめようとしますです)

[メイン] 先刻 雪乃 : 「う~ん…」
「ごめん。その辺もあまり覚えてないんだよね」
そう言いながらもニコニコと楽しそうな顔をする

[メイン] 武神 : 「記憶を失ったな」

[メイン] C3-PO : おやそうでしたか…これまた不躾なことを…
…おや、もろきゅうが!もろきゅうが届きましたよ〜!

[メイン] アロナ : 「残念ですね」

[メイン] アロナ : 「来たか…締めのラーメン」

[メイン] 武神 : 「ワクワクしかしねぇー!」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「でもこうやってみんなと今も会えてるから、私はそれだけで十分だったりするんだけどね」

[メイン] GM : しばらく会話や料理を楽しんだあと、雪乃が時計を見てそろそろ時間だねと言います

[メイン] C3-PO : 来ましたか 時間

[メイン] 先刻 雪乃 : 「ごめんね。明日も早いからそろそろ帰らなきゃ」

[メイン] アロナ : わかった

[メイン] アロナ : 「また皆でご飯食べましょう」

[メイン] 武神 : 「勿論だ やっとらしくなってきたな」

[メイン] C3-PO : 夜ふかしはお腹のお子さんにも悪いでしょうしね
またお会いしましょうね〜!

[メイン] 先刻 雪乃 : 「うん。約束!」

[メイン] GM : 真っ白な雪が舞い降ちてくる中、探索者たちは居酒屋を出る。

[メイン] GM : すると雪乃がお腹を抱えて苦しみだす。

[メイン] アロナ :

[メイン] C3-PO :

[メイン] 武神 :

[メイン] 先刻 雪乃 : 「……っ!」
その場にうずくまる

[メイン] アロナ : 「大丈夫ですか!?」

[メイン] C3-PO : わああ〜!た、大変だ
わたくし助産プログラムは備えておりませんです〜!

[メイン] 武神 : 「救急車を呼んだ方がいいか…?」

[メイン] GM : アロナが雪乃に声をかけると雪乃は苦しみながら3人の顔を見つめ少し笑う

[メイン] 先刻 雪乃 : 「あの日と同じだね。あの日もこんな雪が降ってた」
「……だから私雪の日が好きだった」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「本当にみんなと会えてよかった。こんなに楽しい時間が過ごせて幸せだよ」

[メイン] アロナ : 「何ですか!?(^^)何ですか!?(^^) 」

[メイン] 先刻 雪乃 : と言うと、雪乃は探索者たちの目の前で消えた。SANc(0/1d3)

[メイン] アロナ : CCB<=75 SAN (1D100<=75) > 4 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] C3-PO : ccb<=65 (1D100<=65) > 94 > 失敗

[メイン] 武神 : CCB<=40 (1D100<=40) > 83 > 失敗

[メイン] 武神 : 1d3 (1D3) > 1

[メイン] C3-PO : 1d3 (1D3) > 2

[メイン] system : [ 武神 ] SAN : 40 → 39

[メイン] system : [ C3-PO ] SAN : 65 → 63

[メイン] 武神 : 「散体したのか…?」

[メイン] GM : そしてすぐに空から、何かが裂けるような音が聞こえた後赤ん坊の泣き声が聞こえた。

[メイン] C3-PO : これはどういうマジックです!?クローキング装置!?

[メイン] 武神 :

[メイン] C3-PO :

[メイン] アロナ :

[メイン] GM : 赤ん坊の泣き声はだんだんとおぞましい笑い声に変わっていく。
宇宙の邪悪さの全てを集めたようなその声は、雪が降るその先の空から降り注ぐ。

[メイン] GM : その数秒後、舞い散る雪が鮮血の色に変わる。あれは雪だろうか?
そう思った矢先、探索者の瞳に雪乃の顔が大きく映った。

[メイン] 武神 :

[メイン] アロナ :

[メイン] C3-PO :

[メイン] GM : まさに言葉の通り雪乃の顔は巨大になっており、首から下は何もなかった。
雪乃の巨大な頭は、衝撃と轟音を立てて空からあなたたちの前に落ちた。SANc(2/2D10+1)

[メイン] アロナ : CCB<=75 SAN (1D100<=75) > 7 > スペシャル

[メイン] system : [ アロナ ] SAN : 75 → 73

[メイン] 武神 : CCB<=39 SAN (1D100<=39) > 69 > 失敗

[メイン] C3-PO : ccb<=63 (1D100<=63) > 2 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] 武神 : 2d10+1 (2D10+1) > 9[4,5]+1 > 10

[メイン] system : [ C3-PO ] SAN : 63 → 61

[メイン] system : [ 武神 ] SAN : 39 → 29

[メイン] 武神 : CCB<=40 アイデア (1D100<=40) > 59 > 失敗

[メイン] GM : 不定は…まあいいでしょう

[メイン] GM : 落ちてきた雪乃の頭を見ると、雪乃には何故かまだ意識があり口をぱくぱくとさせていることが分かる。
<聞き耳>を振れますね

[メイン] system : [ 武神 ] SAN : 29 → 28

[メイン] アロナ : CCB<=90 見聞色 (1D100<=90) > 61 > 成功

[メイン] C3-PO : 拙者耳が聞こえん

[メイン] 武神 : CCB<=80 情報集積体 (1D100<=80) > 6 > スペシャル

[メイン] アロナ : 初期値は25だったっけ?

[メイン] GM : はい

[メイン] C3-PO : では25で振らせていただきますです〜

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] C3-PO : ccb<=25 聞き耳 (1D100<=25) > 48 > 失敗

[メイン] C3-PO : 拙者耳が聞こえん

[メイン] アロナ : 🌈

[メイン] 武神 : 🌈

[メイン] GM : ではアロナと武神だけ聞き取ることが出来ました

[メイン] 先刻 雪乃 : 「こんなことに…なるなんて…。ごめんね…」
「私はとんでもないものを産んでみんなを巻き込んでしまった…」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「今度は…本当に…時間を戻して…できるだけ干渉する…」
「だからお願い、赤ちゃんを殺して…」

[メイン] アロナ : 「!?」

[メイン] 武神 : 「なるほど…それが古き武家書法度にもある、”侘び寂び”というやつですね」

[メイン] GM : そう言い終わると、町の建物がガラガラと崩れだします。

[メイン] GM : 崩れだすのは建物だけでなく地面や空まで崩れ始めます。

[メイン] GM : 探索者たちは、いくつもの地面の裂け目に飲み込まれるようにして暗闇へと落ちていきます。
落ちていく際に意識もなくなってしまいます。

[メイン] C3-PO : おわァアアア〜〜〜っ!?

[メイン] アロナ : 「おわァアアア〜〜っ!!!」

[メイン] 武神 : 「えげつねーな…悟るヒマも無しかよ
おわァアアア~~っ!!!」

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 探索者たちが目覚めると、それは自宅のベッドの上だった。
世界は崩壊しておらず、日付を調べると12月4日だということが分かる。

[メイン] アロナ : スッ…スッ…スヤッ…!

[メイン] C3-PO : 夢だったのでしょうか…?
ドロイドが夢を見るとは…

[メイン] アロナ : 起きたら何となく皆とLINEか何かで夢の内容共用するぞォ〜

[メイン] 武神 : もちろんだ
やっとらしくなってきたな

[メイン] GM : アロナが端末を起動させると、雪乃からメールが届いていることがわかります

[メイン] アロナ :

[メイン] GM : 『本当にごめんなさい。今日は突然仕事が入っていけなくなってしまった。もし仕事が早く終わるようなら連絡します。ごめんね』

[メイン] GM : 一応全員に同じ内容のメールが届いていますね

[メイン] アロナ : へ〜!

[メイン] 武神 : 「夢だったとも言えるしそうでもないとも言える
どう見えるかだ」

[メイン] アロナ : 「三人とも同じ夢見るのもおかしいですね」

[メイン] C3-PO : 奇妙ですねえ…

[メイン] 武神 : 「この世界に絶対は無い とはいえ何か胸騒ぎがするのも事実だ」

[メイン] 武神 : まずは卒業文集を見てみるか

[メイン] アロナ : そうしよう

[メイン] GM : 卒業文集について調べようと、探索者各々が家を探し回ってもどこにも卒業文集はありません。
卒業文集だけでなく、卒業写真もありません。
<アイデア>を振れますね

[メイン] アロナ :

[メイン] アロナ : わかった

[メイン] アロナ : CCB<=60 アイディア (1D100<=60) > 44 > 成功

[メイン] C3-PO : ccb<=50 アイデア (1D100<=50) > 92 > 失敗

[メイン] 武神 : CCB<=40 (1D100<=40) > 78 > 失敗

[メイン] アロナ : 🌈

[メイン] GM : 卒業文集は高校で保管しているはずだとアロナは気付きます。

[メイン] アロナ :

[メイン] アロナ : 三人で高校行くか

[メイン] GM : 高校は十二死駅から二駅離れた場所にあります。
また、探しているうちに1枚の同窓会開催通知のはがきを見つけます。
差出人は、『矢野 良太』。同じクラスの同窓会実行委員長でした。
彼は同じ十二死町に住んでいるようです。

[メイン] 武神 : 噂通りいい指揮だ!ついて行こう

[メイン] C3-PO : うーむ近い方からと考えると矢野様に会う方がいいのでしょうか?

[メイン] アロナ : 矢野に会ってから文集探した方がいいのか?

[メイン] 武神 : じゃあそうするか

[メイン] アロナ : 矢野の家に行くぞォ〜!

[メイン] GM : わかりました

[メイン] 武神 : そういえば雪乃って多分結婚しているから姓が変わっていると思うけど旧姓思い出せる?

[メイン] C3-PO : 行きますよォ〜!

[メイン] アロナ :

[メイン] GM : 旧姓のままですね

[メイン] アロナ : えぇ…

[メイン] 武神 : 旦那の怪しさ濃厚に
まあとりあえず矢野の家に行くか

[メイン] GM : 3人は矢野の家に向かいました

[メイン] 矢野 良太 : 「はいは~い。どちら様ですか?」
玄関の扉を開けて出てくる

[メイン] C3-PO : 高校で同級だったC3-POと申します〜!

[メイン] アロナ : 「アロナです!久しぶりですね〜!」

[メイン] 武神 : 「私は別宇宙から来た情報集積体にして同級生だった武神だ 久しぶりだな」

[メイン] 矢野 良太 : 「…!」
「久しぶり!3人とも特徴的だったから良く覚えてるよ」

[メイン] 矢野 良太 : 「それで、今日はどうしたの?」

[メイン] 武神 : 「同窓会ということで卒業文集でも目に通してから行こうと思ったのだが見つからなくてな…発起人のお前なら持っているかと思って訪ねてきたのだ」

[メイン] アロナ : 「そうですね」

[メイン] 矢野 良太 : 「なるほど」
「でもおれもどこにやったか覚えてないかも」

[メイン] C3-PO : あと、同窓会実行委員長でいらっしゃるようですが…
最近、先刻雪乃様について何か変わった話を聞かれませんでしたか?

[メイン] 矢野 良太 : 「先刻雪乃?…ってどんな子だっけ?いまいち思い出せないな」

[メイン] 矢野 良太 : 「卒業文集だったら高校に連絡入れれば見せてもらえると思うよ」
「まだおれたちの担任だった江川先生がいるみたいだから」

[メイン] C3-PO : なるほどそうでしたか!
ありがとうございます!

[メイン] アロナ : 「へ〜!」

[メイン] 武神 : 「実のところ私たちが来たのもそれでな…雪乃と仲が良かった気はするがいまいちよく覚えてない。現在はネイリストの仕事をしているらしいが…お前の記憶にもないのか?」

[メイン] 矢野 良太 : 「名前はなんとなく覚えてるんだけど、容姿とかは全然覚えてない感じかな」
「うちのクラスメイト、お前たち3人を筆頭に濃いやつばかりだったからさ」

[メイン] 武神 : 「なるほど…ただの美人では埋もれたというわけか…確かにそうだったな」

[メイン] アロナ : 「仕方ないですね…」

[メイン] 矢野 良太 : 「美人…?」
そんな子いたっけといった風な顔を見せる

[メイン] アロナ : 「私よりも美人だったじゃないですか」

[メイン] 矢野 良太 : 「いや、美人ならさすがに覚えてるはずなんだけど…」
「先刻先刻…う~ん…?」

[メイン] 武神 : 「高校の頃はあまり目立たなかったのかもしれぬな」

[メイン] C3-PO : 名前は覚えているが容姿は怪しい…と
うーむ…

[メイン] C3-PO : 気になりますがひとまず高校に行ってみますか?

[メイン] 武神 : これ以上は収穫なさそうだしな

[メイン] アロナ : 「江川先生なら覚えてるかも」

[メイン] アロナ : アポ取って行くか

[メイン] GM : ではアロナは高校に電話をします

[メイン] アロナ : 「もしもし、江川先生はいらっしゃりますか?」

[メイン] GM : 高校に電話すると、3年間担任をしてくれた『江川 鈴香』先生が電話に出ます。
電話は、とても電波が悪く江川先生の言葉がかろうじて聞き取れるというレベルです。

[メイン] 江川 鈴香 : 『…!アロナさん!?』
『あなた、今どこでなにをやってるの!?』

[メイン] アロナ : 「矢野さんの家にいます」

[メイン] C3-PO : (漏れ聞こえる限りやたらと電波が悪そうですねえ…
電波塔の工事でもやってるんでしょうか?)

[メイン] 江川 鈴香 : 『そう、わかったわ。矢野君の家にいるのね』
『それにしても、10ヵ月も行方知らずで、あなたのご両親がとっても心配してらっしゃったわよ。早く帰って安心させてあげなさい』

[メイン] アロナ : 「!?」

[メイン] アロナ : 「えっこわい」

[メイン] 江川 鈴香 : 『こわいのはこっちよ。私も心配してたんだから』

[メイン] C3-PO : アロナ様、代わっていただいてもいいですか?

[メイン] アロナ : いいよ〜!

[メイン] C3-PO : うわ!ありがとうございます!

[メイン] C3-PO : 江川先生、わたくしC3-POですが
もしやわたくしも行方不明だったり…?

[メイン] アロナ : 「今C3-P0と武神とも一緒にいますので変わります」

[メイン] 江川 鈴香 : 『その声は、C3-PO君!?』
『ええ、そうよ。あなたとアロナさんと武神君は行方知れずだったの』

[メイン] 江川 鈴香 : 『3人とも無事だったのね。安心したわ』

[メイン] 武神 : 「 観測側がそれを"見る"レベルに達してなければ認識できなかった…と言う問題ではなさそうだな。ところで雪乃は行方不明とかそういうのはなかったのか?」

[メイン] C3-PO : 一体どうなっているのでしょう…

[メイン] 江川 鈴香 : 『雪乃って先刻さんよね?』
『彼女は特にそういった話は聞いてないわね』

[メイン] 武神 : 「わかりました。あとオレ達がどんな状況で行方知れずになったとかそういう話を聞いてもいースか?」

[メイン] 江川 鈴香 : 『突然いなくなったって聞いてるわ』
『警察の方だってずっと探してらっしゃるのよ』

[メイン] 武神 : 「とりあえず後で警察にも行ってみますね…先生。それはそうと文集とアルバム見たいんで高校に行ってもいースか?」

[メイン] 江川 鈴香 : 『ちょっと待ってね、あるはずだけど一応確かめてくるわ』

[メイン] GM : 保留音が流れる

[メイン] 江川 鈴香 : 『あったわよ~。最近は、パソコンでなんでも管理できて便利ね』

[メイン] アロナ : 「うわ!ありがとうございます!」

[メイン] 江川 鈴香 : 『学校に来るのは大丈夫よ。他の先生にも話は通しておくわね』

[メイン] 武神 : 「拙者先生の中に勇を見た」

[メイン] C3-PO : では早速参りましょうか?
矢野様、突然押しかけてしまいましたがご親切な対応ありがとうございました!

[メイン] 武神 : 「久々に会えてよかったとも言えるしそうでもないとも言える
また会おう」

[メイン] アロナ : 「またね〜!」

[メイン] 矢野 良太 : 「あ~いいよ。久々に話せて楽しかったしさ」
「またなにかあったらいつでも来てくれ」

[メイン] 矢野 良太 : 「それじゃあな」
またね~と手を振って別れる

[メイン] C3-PO : またね〜!でございます

[メイン] C3-PO : ではさっそく電車で高校へ向かいますか…♠︎

[メイン] GM : では駅に向かいます

[メイン] アロナ : 行こうか

[メイン] 武神 : 行こう

[メイン] GM : 電車に乗りますか?

[メイン] アロナ : 乗るぞォ〜!

[メイン] 武神 : 乗る

[メイン] C3-PO : 乗りますよォ〜!

[メイン] GM : 3人は電車に乗りました。
しかし、次の駅に到着しても、十二死駅です。ずっと乗り続けていても十二死駅にしか止まりません。SANc(0/1)

[メイン] アロナ :

[メイン] アロナ : CCB<=73 SAN (1D100<=73) > 49 > 成功

[メイン] 武神 : CCB<=28 (1D100<=28) > 44 > 失敗

[メイン] system : [ 武神 ] SAN : 28 → 27

[メイン] C3-PO : ccb<=61 (1D100<=61) > 48 > 成功

[メイン] C3-PO : 頭がおかしくなりそうですがこうしててもどうにもなりませんね…
ひとまず降りましょう

[メイン] アロナ : そうしよう

[メイン] 武神 : 降りよう

[メイン] 武神 : とりあえず先生に電話してアルバムと文集のデータを送ってもらうように頼もう

[メイン] アロナ : そうしましょ

[メイン] 江川 鈴香 : 再び電話に出ます

[メイン] 江川 鈴香 : 『もしもし』

[メイン] 武神 : 「すみません先生なんでか高校に着けないのでデータをおれ達に送ってもらってもいースか?」

[メイン] 江川 鈴香 : 『…?なんだかよくわからないけど、わかったわ』
『それじゃメールで送るわね』

[メイン] 武神 : 「拙者先生の中に勇を見た」

[メイン] GM : 文集をメールで受信すると、回線がとても不安定だと感じます。

[メイン] C3-PO : やっぱ出先のwifiはクソでございますねえ

[メイン] アロナ : それはそう

[メイン] 武神 : 回線が不安定かどうかはオレが決めていい?

[メイン] GM : 振って下さい

[メイン] 武神 : CCB<=80 オレが決めることにするよ (1D100<=80) > 1 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] アロナ : !!

[メイン] C3-PO : !!!

[メイン] GM : ええ…

[メイン] C3-PO : バリ3ですァ〜!!

[メイン] GM : なぜか卒業文集の他に、卒業写真と雪乃の自宅住所の情報も受信しました

[メイン] 武神 : 「心眼を得たな」

[メイン] 武神 : 早速共有して確認しよう

[メイン] アロナ : 「武神の格は違う」

[メイン] C3-PO : 相変わらず…すげェネット適応力です

[メイン] GM : ではまず卒業写真を見ます
『先刻 雪乃』の写真だけ真っ黒になっていて見えないことがわかります

[メイン] アロナ : こわい

[メイン] 武神 : こわい

[メイン] GM : 次に雪乃の自宅住所を見ます
あなたたちが知っている住所とは別の場所だとわかります

[メイン] アロナ :

[メイン] 武神 :

[メイン] C3-PO : こわい

[メイン] GM : 最後に雪乃の卒業文集を見ます

[メイン] 先刻 雪乃 : 高校生活で一番嬉しかったこと

雪が降るあの日、急激な寒さのせいか私は腹痛を起こして廊下でうずくまってしまった。
たくさんの同級生がいる廊下で、動けなくなってしまってとても恥ずかしかった。
邪魔になるから早く動かなくちゃって思えば思うほど反対にお腹はどんどん痛くなってしまって、どうしようって頭が動転してしまってた時、クラスメイトの子たちが助けてくれた。
私と全然仲良くないのに優しく保健室まで連れてってくれた。
それが私の高校生活で一番うれしかったことです。

[メイン] GM : 3人は<アイデア>を振れますね

[メイン] アロナ : CCB<=60 アイディア (1D100<=60) > 77 > 失敗

[メイン] 武神 : CCB<=40 アイデア (1D100<=40) > 6 > スペシャル

[メイン] C3-PO : ccb<=50 アイデア (1D100<=50) > 83 > 失敗

[メイン] GM : 武神は自分たちが雪乃を保健室へ連れて行ったことを思い出します。
ただ、どれだけ思い出そうとしても雪乃の顔は霧がかかったようにうまく思い出せません。

[メイン] 武神 : 「まだまだ心眼が足らぬのか…どうもよく思い出せない」

[メイン] 武神 : とりあえずわかったことだけでも共有する

[メイン] アロナ : 「わからん」

[メイン] アロナ : わかった

[メイン] C3-PO : わからないことがわかりました

[メイン] C3-PO : せっかくですしここは武神様が受信した方の住所へ行ってみるのはどうでしょう?

[メイン] アロナ : 「行くか…♠️」

[メイン] 武神 : 「そうしてみるか…どうもよくわからないことだらけで気になるとも言えるしそうでもないとも言えるしな」

[メイン] GM : では向かいます

[メイン] GM : 住所をたどると、汚い2階建てのアパートにたどり着きます。

[メイン] C3-PO : ここに雪乃様が…?

[メイン] 武神 : とりあえず辺り目星してもいい?

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 武神 : CCB<=80 情報集積体 (1D100<=80) > 40 > 成功

[メイン] GM : 特に気になるものはありませんね

[メイン] 武神 : 🌈

[メイン] アロナ : ポストに雪乃の名前はある?

[メイン] GM : ○○号室「先刻雪乃」と記載されていますね

[メイン] 武神 : ノックしてみるか

[メイン] GM : 武神が部屋の扉をノックしても返事はありません。

[メイン] アロナ : 鍵は開いてる?

[メイン] GM : 扉に鍵はなく簡単に開くことができます。

[メイン] C3-PO :

[メイン] アロナ : 調べる?

[メイン] 武神 : 少し気が引けるが入ってみるか

[メイン] アロナ : 調べるぞォ〜

[メイン] GM : 中は薄暗く、部屋の中に入ると一人の女性が顔を隠すようにして足を抱えて床に座っています。

[メイン] 武神 : !

[メイン] C3-PO : 入りましょうか

[メイン] アロナ : こわい

[メイン] C3-PO : …もしもしご婦人、勝手に入って申し訳ありません
しかしそのご様子だと、体調でも悪いのでしょうか?

[メイン] GM : C3-POが声をかけると、その体制のまま、女性は雪乃の声で話しだします。

[メイン] 雪乃? : 「おかしいな…。誰かが邪魔をしてるんだよ。うまく力が使えないの」
「どうしてかな、こんな私知られたくなかったのに」

[メイン] 雪乃? : 「…でも、もう誤魔化せない。そこに卒業写真があるから見てみて」

[メイン] C3-PO : ゴクリ
それらしいものがあれば見ます

[メイン] 武神 : 「わかった
見てみよう」
見る

[メイン] アロナ : 確認するぞォ〜

[メイン] GM : 探索者が卒業写真を開くと、先刻雪乃の本当の顔が分かります。
髪はぼさぼさで、それはあなたたちが知っている雪乃の顔とはかけ離れた容姿でした。

[メイン] 雪乃? : 探索者が卒業写真を見たことを確認すると、雪乃は顔をあげます。
今見た卒業写真の顔と同じ容姿でした。

[メイン] アロナ :

[メイン] 先刻 雪乃 : 雪乃は泣きながら続けます。

[メイン] 先刻 雪乃 : 「あの雪の日から、あなたたちと友達になりたかった」
「でも、どうしても勇気がなくて、こんな醜くて暗い私が声をかけたら嫌なんじゃないかって」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「自分が嫌いだった。別の自分になりたかった」
「…そんな時にあのCDに出会ったの」
「聞いているうちに、不思議な夢を見るようになった。私は夢の中で神様と契約して子供を宿す代わりに不思議な力が使えるようになったの」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「あなたたちと過ごしたこの10か月間は本当に幸せだった」
「でも、これは本当の私じゃないってどこかで心が否定してた」
「だから、もうこんなこと終わりにする」
「あなたたちを閉じ込めてしまってごめんなさい。現実の世界へ帰すわ」

[メイン] アロナ : 「残ったあなたは何を?」

[メイン] 武神 : 「待て待て、何がどうなっているのかまるで要領を得ぬぞ。そもそもここは現実の世界じゃないのか?」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「この十二死町は本当の十二死町じゃないの」
「私が作り出した、もう1つの十二死町」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「夢で会った彼の子供を宿す代わりに、次元を操る力を得たの」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「でもそれももう終わり、あなたたちにこれ以上迷惑はかけられないもの」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「私は、あなたたちを帰したら、この町に残り続けるわ」

[メイン] アロナ : 「そうですが…」
「一緒に現実に帰りましょう」

[メイン] C3-PO : 彼というのは只者ではないようですね…
それにお子さんも…産まれる時あんな超常現象が起こるようでは…

[メイン] 先刻 雪乃 : 「多分私は帰れないと思うわ」
「今も上手く力を使えずに、こうやって本当の姿をさらすしかないもの」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「超常現象…?」
C3-POの方を向く

[メイン] C3-PO : ええ、雪乃様の巨大な生首がゴロンと…

[メイン] C3-PO : (と、時間が戻る前、雪乃様と別れようとしたときに起きたことを話しますです)

[メイン] 武神 : 「正確には夢だがな…その巨体な生首は赤ちゃんを殺してと言っていたが…そうするとどうなるのだ?」

[メイン] 先刻 雪乃 : C3-POの話を聞いて絶句する

[メイン] 先刻 雪乃 : 「そんな…ことが」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「武神くん、それは夢じゃなくて実際にあったことよ」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「私が上手く力を使えないことも今の話でわかったわ」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「でもこのままだと、また子供が生まれて、あなたたちが…」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「……そんなこと、させない…!」

[メイン] 先刻 雪乃 : 赤ちゃんを殺さなければという衝動に駆られ、台所に駆け込み、包丁を取り出す。

[メイン] アロナ :

[メイン] 武神 :

[メイン] アロナ : 透き通る世界観で精神分析して落ち着かせる

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] アロナ : CCB<=90 透き通る世界観 (1D100<=90) > 47 > 成功

[メイン] C3-PO : ゆ、雪乃様〜!早まらないで〜!

[メイン] 武神 :

[メイン] 先刻 雪乃 : 包丁を自分のお腹に刺そうと振り上げるが、動きを止める

[メイン] アロナ : 「良かった早まらなくて」

[メイン] 武神 : 「お前は物事を焦りすぎる」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「でも、このままだと、あなたたちが…」

[メイン] 武神 : とりあえずアイデア振ってなんかいい手段が思い浮かばないか試していい?

[メイン] GM : 振って下さい

[メイン] 武神 : CCB<=40 アイデア (1D100<=40) > 31 > 成功

[メイン] GM : このまま彼女の言う通りに帰してもらう
または赤ちゃんをどうにかする必要があるの2つしか思い浮かびませんね

[メイン] アロナ : へ〜!

[メイン] C3-PO : クーッ!シビアな選択!

[メイン] 武神 : 「一つ聞いていいか…? オレ達はともかく矢野はなんでこの世界にいるんだ?」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「矢野くんもこの町に住んでたから、一緒にコピーしただけよ」

[メイン] アロナ : 「へ〜!」

[メイン] 武神 : 「お前が以前会った彼ってのに会えばあるいはどうにかなるかもしれないが…それは無理そうか?」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「多分無理ね、だって夢の中だもの」
「私も何度もCDを聞いてから出会ったから」

[メイン] C3-PO : …わたくし、雪乃様に元の世界へ帰してもらいたく存じます

[メイン] C3-PO : わたくしたちを閉じ込めたとはいえ、雪乃様に悪気はなかったようじゃありませんか
わたくし弱腰かもしれませんが、そんな方が傷つくところは見たくありません!

[メイン] 先刻 雪乃 : 「C3-POくん…ごめんね。迷惑をかけたのに、そんなやさしい言葉かけてくれるなんて思わなかったよ」

[メイン] 武神 : 八丸くん試してもいースか?

[メイン] GM : 赤ちゃんに対してでしょうか?

[メイン] 武神 : はい

[メイン] GM : 振って下さい

[メイン] 武神 : CCB<=80 エイトスピーチ (1D100<=80) > 69 > 成功

[メイン] C3-PO :

[メイン] アロナ :

[メイン] 武神 : 「…一つ思い出したことがあった…
あの夢だか現実だかわからない世界で聞こえた赤ん坊の声」

[メイン] 武神 : 「あれは…まるで八丸くんみたい」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「うっ…」
武神の言葉を聞くと、口を押さえる

[メイン] C3-PO : エ…エイトスピーチ…

[メイン] アロナ : 笑ってるのか…どうなのかわからんね

[メイン] 武神 : 「だから…そんなに恐れずともよいとも言えるしそうでもないとも言える。どう育てるかだ」

[メイン] ??? : 「それはオレが決める事にするよ」

[メイン] C3-PO :

[メイン] アロナ :

[メイン] 武神 :

[メイン] GM : その声と共に、雪乃は包丁を床に落とし倒れる。
そして雪乃の中から光の粒子が飛び出すように出てきた。
それは、やがて人の形を作り…

[メイン] C3-PO :

[メイン] アロナ :

[メイン] 武神 : ここで来たか!

[メイン] ヨグ・ソトースの息子 : 八丸の姿となり探索者の前に現れる

[メイン] 武神 : 「来たか八丸」

[メイン] ヨグ・ソトースの息子 : 「久しぶりですね」

[メイン] 武神 : 「 直接ではないが…そうなるな」

[メイン] C3-PO : 誰ですか!?(^^)誰ですか!?(^^)

[メイン] アロナ : 「…まるで八丸くんみたい」

[メイン] 武神 : 「八丸…かつて自性輪身として完成し情報の塊…つまり不動明王となった男の名だ」

[メイン] ヨグ・ソトースの息子 : 「オレはヨグ・ソトースの息子であり、八丸でもある」
「そしてどちらでもあり、どちらでもない存在」

[メイン] 武神 : 「どう見るかだ」

[メイン] C3-PO : 謎が謎を呼ぶ固有名詞!

[メイン] ヨグ・ソトースの息子 : 「情報集積体となったことで、状況はわかっています」
「不動明王様、今はあなたもオレの敵みたいですね」

[メイン] 武神 : 「そうとも言えるしそうでもないとも言える。敵と見るか味方と見るか全てはお前次第どう見えるかだ」

[メイン] アロナ : 「らしくなってきたな」

[メイン] C3-PO : どう見えるかだ

[メイン] ヨグ・ソトースの息子 : 「では…胸を借ります!」
そう言うと八丸は探索者たちに襲いかかる

[メイン] 武神 : 「勿論だ稽古をつけてやろう」

[メイン] GM : 戦闘に入りますね

[メイン] アロナ : わかった

[メイン] C3-PO : わかりました

[メイン] GM : 1ラウンド目
武神からどうぞ

[メイン] 武神 : オレが決めることにするよで流星剣をする
来い

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 武神 : CCB<=80 流星剣 (1D100<=80) > 42 > 成功

[メイン] GM : ダメージは1d6で

[メイン] 武神 : 1d6 (1D6) > 5

[メイン] C3-PO :


[メイン] アロナ :


[メイン] ヨグ・ソトースの息子 : 「さすが不動明王様だ」

[メイン] 武神 : 「金剛夜叉流の奥義だ、これに耐えて見せよ」

[メイン] GM : 次は八丸

[メイン] ヨグ・ソトースの息子 : 「だったら…オレも!」

[メイン] ヨグ・ソトースの息子 : CCB<=75 流星剣 (1D100<=75) > 13 > スペシャル

[メイン] 武神 :

[メイン] ヨグ・ソトースの息子 : s1d3 (1D3) > 3

[メイン] アロナ :

[メイン] ヨグ・ソトースの息子 : s1d6 (1D6) > 2

[メイン] ヨグ・ソトースの息子 : C3-POに八丸の斬撃が襲いかかる

[メイン] C3-PO : 回避よろしいでしょうか?

[メイン] GM : 幸運か回避かそれに準じた技能で避けられます

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] C3-PO : ccb<=40 回避 (1D100<=40) > 16 > 成功

[メイン] アロナ :

[メイン] 武神 :

[メイン] ヨグ・ソトースの息子 : 「…まだこの身体に上手く適合できてないみたいっすね」

[メイン] 武神 : 「お前もいずれ慣れる時が来よう」

[メイン] GM : 次はアロナ

[メイン] アロナ : アロナパンチで攻撃する

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] アロナ : CCB<=90 アロナパンチ👊 (1D100<=90) > 96 > 致命的失敗

[メイン] アロナ : 🌈

[メイン] C3-PO : 🌈

[メイン] 武神 : 🌈

[メイン] GM : 🌈
自傷ダメージ1d3で

[メイン] アロナ : 1d3 (1D3) > 2

[メイン] system : [ アロナ ] HP : 14 → 12

[メイン] アロナ : 「おわァアアア〜〜っ!!!」

[メイン] ヨグ・ソトースの息子 : 「不動明王様はともかく、お仲間はそこまででもなさそうですね」

[メイン] GM : 次はC3-PO

[メイン] C3-PO : 八丸にR2-D2をけしかけて攻撃させますよ〜!

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] C3-PO : ccb<=70 R2-D2 (1D100<=70) > 19 > 成功

[メイン] 武神 : 「この世のどこにも完璧なものなどないどんなものも崩れ歪んでいる まだまだ判断するのは早い」

[メイン] GM : ダメージは1d6で

[メイン] C3-PO : アールツーディーツー の やきつくす!

[メイン] R2-D2 : (航空燃料をぶっかけて焼く)

[メイン] R2-D2 : 1d6 (1D6) > 5

[メイン] アロナ :


[メイン] ヨグ・ソトースの息子 : 「あちちちっ!」
「本当だ。オレもまだまだですね」

[メイン] GM : 2巡目
武神からどうぞ

[メイン] 武神 : 次は黙切りで行く
効果は同じでいい

[メイン] C3-PO : ちいっ仕留められませんか
まだまだ燃料が足らぬ

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 武神 : CCB<=80 黙切り (1D100<=80) > 24 > 成功

[メイン] GM : ダメージも一緒で

[メイン] 武神 : 「お次は黙切だ これはどうかな?」

[メイン] 武神 : 1d6 (1D6) > 6

[メイン] アロナ : !?

[メイン] C3-PO : うぐっ強すぎですァ〜!

[メイン] ヨグ・ソトースの息子 : 「!」
「さすがは不動明王様だ」
「武の極地なだけはありますね」

[メイン] 武神 : 「そうとも言えるしそうでもないとも言える どう見えるかだ」

[メイン] GM : 次は八丸

[メイン] ヨグ・ソトースの息子 : 「…どうやら、オレも本気を出すしかないようですね」

[メイン] ヨグ・ソトースの息子 : CCB<=75 流星剣 (1D100<=75) > 85 > 失敗

[メイン] アロナ : 🌈

[メイン] C3-PO : 🌈

[メイン] 武神 : 🌈

[メイン] 武神 : 「まだまだ心眼が足らぬ」

[メイン] ヨグ・ソトースの息子 : 「これは囮だ!」

[メイン] ヨグ・ソトースの息子 : そう言うと床から全方向に刃が飛び出し、全員に1D10ダメージ

[メイン] アロナ :

[メイン] 武神 : 1d10 稽古だし素直に食らっておくか…♠ (1D10) > 8

[メイン] system : [ 武神 ] HP : 11 → 3

[メイン] C3-PO : おわァアアア〜〜〜っ!!!

[メイン] C3-PO : 1d10 (1D10) > 2

[メイン] アロナ : 1D10 ダメージ (1D10) > 4

[メイン] system : [ アロナ ] HP : 12 → 8

[メイン] ヨグ・ソトースの息子 : 「へへっ、奥義を囮に使うとは思わなかったでしょう?」

[メイン] system : [ C3-PO ] HP : 11 → 9

[メイン] 武神 : 「勿論だ らしくなってきたな」

[メイン] アロナ : 「それはそう」

[メイン] GM : 次はアロナ

[メイン] アロナ : 👊します

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] アロナ : CCB<=90 ↓+→+↑+👊 アロナパンチ👊 (1D100<=90) > 17 > スペシャル

[メイン] 武神 :

[メイン] アロナ :

[メイン] GM : スペなので1d6+1で

[メイン] アロナ : 1d6+1 (1D6+1) > 6[6]+1 > 7

[メイン] C3-PO :

[メイン] 武神 :

[メイン] アロナ :

[メイン] アロナ : 「これが絆☆パワーだ!」

[メイン] 武神 : 「先ほどの失敗はこれの布石だったか…大した奴だ」

[メイン] アロナ : 「アロナフィストー!!」

[メイン] ヨグ・ソトースの息子 : アロナのパンチを受け止める

[メイン] ヨグ・ソトースの息子 : …が、体がボロボロと朽ち始める

[メイン] 武神 : 「八丸!君…散体してるよ!!」

[メイン] ヨグ・ソトースの息子 : 「…どうやらそのようですね」

[メイン] ヨグ・ソトースの息子 : 「この身体にオレが入り込むのはまだ早すぎたみたいですね」

[メイン] 武神 : 「お前は物事をあせりすぎる まだまだ心眼が足らぬ」

[メイン] ヨグ・ソトースの息子 : 「そうですね。オレはまた宇宙を漂う波に戻ります」

[メイン] 武神 : 「そうか…」

[メイン] ヨグ・ソトースの息子 : 「次は、アンと再会できることを願います」

[メイン] 武神 : 「ああ、精進を怠らなければできるだろう」

[メイン] アロナ : 「またね〜!」

[メイン] 武神 : 「……お前は以前こう呼ばれてた。【少し無鉄砲、けれどやるぜ親孝行!今、最もピュアな主人公だ。 その健気な姿に心打たれる読者が続出…!】と、門にして鍵たる父への親孝行もよいが母にも親孝行してやれ。それがお前をさらに強くしてくれるだろう」

[メイン] ヨグ・ソトースの息子 : 「はい。では、また…」

[メイン] ヨグ・ソトースの息子 : そういうとまた光の粒子となり八丸はこの場から消滅した

[メイン] GM : 戦闘終了

[メイン] 武神 : 「拙者、今日のお前の中に勇を見た」

[メイン] アロナ : とりあえず雪乃は大丈夫かな?

[メイン] C3-PO : 人に妙な力を与える神様の息子にしてはなんだか…勇を感じる人でしたね

[メイン] GM : 八丸が消えると、雪乃は意識を取り戻します

[メイン] 先刻 雪乃 : 「うう…」

[メイン] 武神 : 「目覚めたか」

[メイン] 先刻 雪乃 : ズタズタになった部屋を見て真っ青になる

[メイン] アロナ : 「具合はどう?」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「み、みんな、なにがあったの!?」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「私は大丈夫だけど」

[メイン] アロナ : 「…まるで八丸くんみたいでした」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「???」

[メイン] 武神 : 「雪乃の赤子に稽古をつけたとも言えるしそうでもないとも言える」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「…よくわからないけど、みんなが無事なら良かったよ」

[メイン] 武神 : 「やんちゃであったが元気な子だった。もう大丈夫だろう」

[メイン] GM : 八丸が消えてしばらくすると、世界はガラガラと崩壊し始めます。

[メイン] アロナ :

[メイン] 先刻 雪乃 : 「…!」

[メイン] 武神 : 「なるほどこの世界が八丸自身で散体し始めたというわけか」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「うん。多分あの赤ちゃんが私の力の根源だった…のかな」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「でもこのままだと崩壊に巻き込まれるから、残ってる力であなたたちだけでも元の世界へ帰すよ!」

[メイン] C3-PO : なんたること…!

[メイン] アロナ : 「雪乃あなたも帰りましょう」

[メイン] 武神 : 「そうだとも」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「さっきも言ったけど、力が上手く使えない上に、もう残ってる力がわずかだけだから」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「…ごめんね」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「私は、戻ることはできない」

[メイン] C3-PO : ゆ、雪乃様〜!
わたくし…わたくしあなたのことを忘れませんよ〜!

[メイン] 武神 : 「なるほど…それが古き武家書法度にもある、”侘び寂び”というやつか…それでは仕方ないな。私も忘れぬ」

[メイン] アロナ : 「あなたのことは忘れません」

[メイン] 先刻 雪乃 : 「それじゃ…」
ブツブツと呪文を唱えはじめる

[メイン] GM : そして瓦礫が雪乃の上に落ちてくる

[メイン] 先刻 雪乃 : 「みんな、一緒に過ごしてくれてありがとう。さようなら」

[メイン] 武神 : 「散体は死ではない本来自性輪身として完成し情報の塊…つまり不動明王となることだ……縁があればまた会おう。友よ」

[メイン] GM : そして部屋の崩壊と共に、探索者もまた落ちていきますが、落ちた先は暗闇ではありませんでした。

[メイン] GM : 一面きらきらと瞬く星に青味がかったガス、広大なその空間はまさしく宇宙そのものでした。

[メイン] GM : その宇宙であなたたちは浮いています。
周りにはいくつもの扉。

[メイン] GM : 扉には小窓のようなものがついており中を覗くと自分たちの姿がうつっています。

[メイン] GM : しかし、それぞれの扉によって自分の姿が違います。
それは赤ん坊だったり、小学生だったり、高校生だったり、社会人になりたての自分だったりします。
その中にはもちろん、現在の自分の姿もうつっています。

[メイン] GM : あなたはどの扉を選びますか?

[メイン] アロナ : 現在かな

[メイン] 武神 : 「どれを選ぶかで行ける時間が違いそうだな…過去に行けば過去を変えることもできるやもしれん」

[メイン] C3-PO : な、なんですって!
じゃあえーと、えーと…

[メイン] C3-PO : いや!わたくしにとってのルーク様やレイア姫は現在にしかいらっしゃいませんね
わたくしも現在の自分が見える扉を選びます!

[メイン] 武神 : 「私も現在に行こう…私がまた会おうと言った友は今日会った友だったのだから」

[メイン] GM : わかりました

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 探索者たちは気付くと、選んだ時代の自分になっています。

[メイン] GM : 現在の自分を選んだ探索者は、友人や両親から10か月もの間行方不明だったことを聞かされ、帰ってきたことをとても喜ばれます。

[メイン] GM : 今まで自分が何をしていたのか、どこにいたのかよく覚えていません。
何か大事な人のことを忘れているようなそんな気がします。

[メイン] GM : ただ、あなたは雪の日、空を見上げると不思議と懐かしいような寂しいような気持ちに胸がいっぱいになるでしょう。

[メイン] 武神 : 「大切なものは目に見えぬ、まやかしが本質を曇らせる。友よ、名前も忘れてしまったがいつかきっとまた会える気がするな…」

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 「雪の先」
NORMAL END

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 宴ですわ~!!!

[メイン] 武神 : 宴だァ~~~!!!

[メイン] C3-PO : 宴で〜〜す!!

[メイン] アロナ : 宴だァ〜!!!🍻🍻🍻🍻

[メイン] GM : <忘れられた友人エンド>でした

[メイン] アロナ : へ〜!

[メイン] アロナ : 分岐条件は扉?

[メイン] 武神 : 八丸を散体させるかどうかも分岐に関わってそうだな

[メイン] GM : 戦闘せずに雪乃の力を使って現実に帰る→<赤ちゃんの声エンド>へ
大学生以上→<忘れられた友人エンド>へ
高校生以下→<本当の友達エンド>へ

[メイン] GM : 上からバッド、ノーマル、ハッピーですね

[メイン] C3-PO : そうか!あそこで過去に戻れば友達になれたのですね!

[メイン] アロナ : へ〜!

[メイン] 女の子 : 用意してたけど使う機会がなかったよ

[メイン] アロナ : 下手したらワンちゃんに目をつけられそうだったからなァ…

[メイン] 武神 : 現在で友人になったしなァ…

[メイン] 女の子 : 本当は八丸くんは出てこないし私も死ぬから友達になれないんだけどね

[メイン] アロナ : 悲しいだろ

[メイン] 武神 : 悲しいだろ

[メイン] ヨグ・ソトースの息子 : 本来はオレが食い殺す予定だったっす

[メイン] アロナ : へ〜!

[メイン] C3-PO : コワ〜

[メイン] 武神 : まあ…そらそうか

[メイン] 女の子 : でもこれも一つの選択だからね
元はといえば全部私のせいだし

[メイン] 武神 : そうとも言えるしそうでもないとも言える
どう見えるかだ

[メイン] 女の子 : なにか質問はあるかな?

[メイン] アロナ : なにも

[メイン] C3-PO :

[メイン] 武神 : そういや父親の写真とか探らなかったけどあれって探したらなんか出てきたりする?

[メイン] 女の子 : あれは私が作り出した幻影だから調べてもなにも

[メイン] 武神 : ゾッ!!??!!?

[メイン] アロナ : ゾッ!?!!!?!!?!???

[メイン] 女の子 : 【真相とか】
先刻雪乃は高校生の頃、探索者たちと友達になりたかったが、話しかける勇気が無くコンプレックスを抱えて生きてきた。
雪乃は骨董品店で見つけたCDを聞くうちに夢にヨグ=ソトースが現れるようになり、彼の子を宿す代わりに時空と次元を操る力を手に入れる。
雪乃はその力で十二死町を模倣した町を作り出し、外から連れ込んだ探索者の記憶を改ざんし、自分の姿も変え探索者の友人として一緒に遊んだ日を何度もループさせていた。
しかし、ヨグ=ソトースの子が生まれ雪乃は頭部以外を食われてしまう。
世界を崩壊の危機に追いやってしまったことに気付いた雪乃は、最後の力を使い時間を戻し、探索者達にヨグソトースの子の殺害を頼んだ。1回目の雪乃が、2回目の雪乃に干渉することにより2回目の雪乃はうまく力を使えず自分の顔を美しくすることができなくなり、探索者たちと会うことを避けた。
また、干渉によりマンションやネイルサロンという幻覚が見えなくなり、外部と電話で連絡ができた。

[メイン] 武神 : そういう事だったのか…

[メイン] アロナ : へ〜!

[メイン] 女の子 : 存在しない記憶で友達と思わされてたからこわいよね

[メイン] 武神 : それはそうだけどこんな連中と友達になろうとする精神もすごいだろ

[メイン] アロナ : それはそう

[メイン] C3-PO : そんな精神の人だから次元いじったりしちゃうのかも…

[メイン] 女の子 : コミュ障なの
許して

[メイン] アロナ : へ〜!

[メイン] C3-PO : え〜〜いいよ〜〜!!

[メイン] C3-PO : 楽しかったです
ではお疲れシャン!

[メイン] 武神 : コミュニケーション能力に関しては武神以下は無いから安心すればいいとも言えるしそうでもないとも言える

[メイン] 武神 : お疲れシャン

[メイン] GM : http://maricoro.com/yukinosaki.html
制作者様のシナリオになります

[メイン] 武神 : うわ!ありがとう!

[メイン] アロナ : うわあり!

[メイン] GM : C3-POはお疲れ様でした!
またね~!

[メイン] アロナ : GMもお疲れシャン!
楽しかった!
またね〜!

[メイン] 武神 : 私も失せるか
個人的には結構好きなエンドだったことを教える
あと八丸くん出してくれてありがとう
あれ楽しかった
お疲れシャン
またね~~~!!!

[メイン] GM : 3人とも参加ありがとうございました!
お疲れ様です。またね~!!!